TOP >> 演劇辞典 >> 理論 >> 演技論 >> 花鏡(かきょう)
花鏡とは世阿弥の能楽論書。全18条。嫡男元雅に相伝した。
花鏡で世阿弥は演出、演技の奥義や理想とする芸などについて記しているが、全編にわたって稽古の重要性を強調している。また、「初心忘るべからず」「いのちには終りあり、能には果てあるべからず」など、求道的精神で貫かれている。「風姿花伝」が、父の観阿弥の教えを書き記した書であったのに対し、「花鏡」では自らの実践によって得た能に対する理念を述べている。世阿弥の芸術理論の極地もいえる。
このエントリーのトラックバックURL: http://www.stageweb.com/mt_sys33/mt-tb-stageweb.cgi/321
TOP | ステージインタビュー | 演劇ニュース | 公演カレンダー | 公演レビュー | 掲示板 | 演劇辞典 | セレクトショップ | 演劇リンク集 | Contact
Copyright STAGEWEB.COM 1995-2009 All Right Reserved. No material in this publication may be reproduced, in whole or in part, in any without permission .