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2009年5月 1日

ゴドーを待ちながら En attendant Godot

 『ゴドーを待ちながら』とはフランスの劇作家サミュエル・ベケットが書いた不条理演劇の代名詞ともいえる作品。全2幕。

 発表の翌年の53年にロジェ・ブランの演出で初演され、劇評は賛否両論に真っ二つに分かれたが、この『ゴドーを待ちながら1作によってベケットの名は世界中の演劇界に知れ渡るようになった。
 夕暮れの田舎道でウラジーミルとエストラゴンという名の2人の浮浪者が、意味のない会話を繰り返しながら、ゴドーという人物が現れるのを待っている。しかし、ポッツォとラッキーという奇妙な2人連れが通るだけで、ゴドーという人物は登場せず、そもそもゴドーは何者なのか、何のためにゴドーを待っているのかさえ分からないまま、ただひたすら待ち続ける......。
 『ゴドーを待ちながらは、人間という存在の孤独と滑稽さ、不条理性を「待つ」という行為に託して喜劇的に描いた不条理演劇の傑作である。また、ゴドーをはじめとした登場人物についての解釈には、「ゴドーは人間が避けようがない"死"を意味する」「ゴドーは人間が有史以来待ち続けながら現れない"神"の暗示である」など、さまざまな意見があり、これがこの作品に対する研究者、演出家の興味をかき立てる要因の一つとなっている。

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