ジョルジュ・ラヴォーダン(Lavaudant, Georges 1947年-)とは、フランスの俳優、演出家。前・パリオデオン座芸術監督。
ラヴォーダンは1947年、フランス・グルノーブル生まれ。68年セミプロ的な演劇グループを結成し、73年以降公的な助成を獲得する劇団となった。96年3月にはオデオン・ヨーロッパ劇場のディレクターに就任。ラヴォーダンのオデオンでの最初の演出『リア王』はこの大悲劇を喜劇すれすれの趣向で演出し、批評家からも観客からも絶賛された。現在はフリーランスの演出家としてヨーロッパを中心に活躍している。
ラヴォーダンの舞台にはいずれも夢と現実が混交する世界の揺らめき、イリュージョンと想像のたわむれがあるといわれる。その舞台を創出する良きパートナーである美術家ジャン・ピエールとの共同創作は長年にわたっている。
ラヴォーダンの最新作は、2008年10月23日−11月9日まで新国立劇場で上演されるピランデルロ作『山の巨人たち』。